洗足学園高等学校インターンシップ生がiCONMの研究員と交流

8/8（木）、洗足学園高等学校（川崎市高津区）から選抜された1年生6名が来所し、研究者のお仕事を体験しました。

まずは、島﨑コミュニケーションマネージャーから、「ナノ医療」とは何なのか？iCONMではどんな研究が行われているのか？少子高齢化により今後変わるケアの環境などについて学びました。

続いて神田研究員から「研究者という道に進んで」というテーマで進路に関する話を聴きました。自分が工学の研究者になった理由や、研究者に求められることについての話は、将来研究職に就こうと考える彼女たちにとって大変参考になったと思われます。

午後には、カデール副主幹研究員らiCONMの研究員と一緒に実験を体験しました。みんな真剣に実験をして、研究者の仕事がどれだけ大変で楽しいかを学びました。

空気や水に不安定な試薬の取り扱い方を学ぶ

電気泳動法によりDNAの純度や種類を知る

共焦点レーザー顕微鏡を用いて腫瘍塊を観察する

今回の体験学習を通じて、iCONMの研究に少しでも興味を持ち、近い将来には一緒に研究できることを楽しみにしています。

Thank you for coming iCONM. We are looking foward to joining us for the future!!