iCONM KiDS あいこんきっず

iCONMで働く人たち

人のためになるデバイスを!

神田 循大

特任研究員(CHANGE)
(一木ラボ)

自己紹介:
私は2023年にiCONMに来ました。
学生の頃は東京大学の一木研で研究していました。
様々なものに触れ、挑戦していきたいという思いから卒業後はiCONMで研究者としての道を歩むことになりました。
iCONMに来たことで、今まで触れ合うことのなかった幅広い分野の方々とお話しすることができ、日々新鮮な刺激を受けています。

私は中高生のiCONM見学対応を担当することがあります。

研究者の中では、皆さんと歳が近いほうなので、お気軽にお声掛けください。

研究者になろうと思ったきっかけ:
人のためになることとは何かを考えながら、自分の進む道を模索していました。そのため、
大学の進路選択の際にも、やりたいことが決まっていたわけではありません。幅広い物事に触れていく中で、自分が興味を持った内容かつ、人のためになることを探していたのです。
そうした中で進んだ材料学科(マテリアル工学科)との相性が良かったです。大抵のものは材料からできているので守備範囲が広く、様々な物事が対象となります。その中で人のためになりそうな医療系のデバイスの作製を行う研究室を選びました。
私は博士になるために大学に行ったわけではないのですが、研究していくうちにやりがいを感じ、このテーマなら博士になるのも良いなと思い、研究者の道に進みました。

研究内容:
医療向けの装置や器具を取り扱うデバイス系の研究開発を行っています。
皆さんのQOL(生活の質)が高くなるように大学の頃から研究していますが、iCONMに来てからは、社会に求められるものを作ろうという意識がより強くなりました。
看護師さんなど、実際に現場で働く人とお話しをして、求められているもの、必要なものを作っていくことが目標です。

趣味・特技:
学生の頃の延長線で漫画やゲームが好きです。
現在、大人っぽい趣味を大募集中です。

iCONMで働いている人を紹介します!
世界中の人のために、いろいろなところから集まって研究をしているメンバーについて紹介します。
みんなへのメッセージも!