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【2月視察受入実績】米国MIT ”Innovation Discovery Japan”視察団、タイ科学技術省大臣・国立ナノテクノロジーセンター視察団が視察されました。
2月2日(金)米国・マサチューセッツ工科大学(MIT)より、日本のテクノロジーを世界へ発信することを目的としたMIT学生のスタディツアー「Innovation Discovery Japan」視察団が当センターを来訪されました。
木村プロジェクト統括より日本における医療イノベーションについての説明後、片岡センター長よりCOINS/iCONMの研究内容について講演を行いました。ラボツアーでは、Quader主任研究員がセンター内の機器や施設を紹介し、活発な意見交換が行われました。また、当センターのセッション終了後には、ナノキャリア社の内藤氏より事業概要や取り組みについての説明が行われ、参加者は熱心に耳を傾け、質疑応答が活発になされました。
2月16日(金)タイ科学技術省大臣H. E. Suvit Maesincee、国立科学技術開発庁長官のDr. Sirilertworakul、国立ナノテクノロジーセンター事務局長をはじめとした視察団がnano tech 2018のために来日し、あわせて当センターを来訪されました。
はじめに川崎市三浦副市長より歓迎の挨拶があり、片岡センター長より当センターでの研究について説明を行いました。また、Horacio Cabral客員研究員より現在取り組んでいる研究内容の紹介がなされ、ラボツアーを行いました。最後に、国立ナノテクノロジーセンター(NANOTEC)事務局長Dr. ChinsirilulよりNANOTECの概要説明がなされ、今後の共同研究や交流に向けての提案がありました。今後のコラボレーションが期待できる非常に良い機会となりました。