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悪性脳腫瘍(グリオブラストーマ)に対する免疫チェックポイント阻害剤の効果を飛躍的に高める化学免疫療法をナノDDSにより実現
公益財団法人川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンター(センター長:片岡一則、所在地:川崎市川崎区、略称:iCONM)は、東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻との共同研究により、脳腫瘍の一種、グリオブラストーマ(膠芽腫:GBM)の新規治療法をマウスで実証しました。
本研究内容は、アメリカ化学会 (ACS) が発行する ACS Nano誌(Impact Factor=14.588 in 2019)に掲載されました。
8月4日(火)にオンライン開催した記者説明会では、片岡一則センター長 (ナノ医療イノベーションセンター)、喜納宏昭主幹研究員 (ナノ医療イノベーションセンター片岡・喜納ラボ)、Horacio Cabral准教授 (東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻)らが登壇し、一般紙科学部やバイオ専門誌のジャーナリストたちとの深いディスカッションで盛り上がりました。
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