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ニュース&トピックス


【内田智士 先生】
副主幹研究員
京都府立医科大学・准教授

内田智士先生によるmRNAワクチンに関する報道一覧

※2021/11以降のニュースはTopページ、過去記事一覧参照


mRNAワクチンに対する不安の声に回答

12/26 TBS「まるっと!サタデー」に iCONM 副主幹研究員の内田智士博士(京都府立医科大学・准教授)が生出演し、mRNAワクチンに対して市民が抱く様々な不安に対して、解説を行いました。ワクチン開発の期間が非常に短いものの、過去にワクチンで臨床試験を行った知見が今回の開発に生かされていること、アナフィラキシーショックの副反応は主にワクチン投与直後に起こるため、投与後30分程度病院で待機することで発症時の速やかな対応が可能となることなどを述べました。ゲストのギャル曽根さんからは、ワクチンを小児に打って大丈夫かとの質問がありましたが、小児はそもそも対象になっていないこと、日本のデータも含め、小児は感染率も重症化率も低いことを説明しました。また、最近話題となっているウイルスの変異については、多くの専門家が現在のイギリスの変異には効くと考えていると述べました。

ワクチンの副反応について、TVで解説

12/19朝日放送「正義のミカタ」と12/20テレビ朝日「サンデーLive!!」に iCONM 副主幹研究員の内田智士博士(京都府立医科大学・准教授)が生出演し、市民が不安に思うCOVID-19 ワクチンによる副反応について解説しました。発熱に関しては免疫反応が起きている証拠であり、また倦怠感や頭痛に関してはプラセボ(偽薬)投与群でも高頻度の発生が起きていることから心理的な影響も大きいとのこと。また、英国で発生したアナフィラキシーショックについては、2名とももともとアレルギー体質を持ってはいたことが分かっており、今後、有害事象が発生しやすい体質について情報の蓄積が進むことで、より安全にワクチン接種が行えるようになるとの考えを示しました。

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