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ワイン成分を搭載したナノマシンが遺伝子治療の課題解決に
2月6日に国内外へ投じたプレスリリースの内容が、海外の Web TV で報じられました。これは、iCONM西山ラボの主任研究員である本田雄士博士(東京科学大学助教)を中心とした研究チームが ACS Nano に発表した論文に関するもので、ワインや茶の成分であるタンニン酸とフェニルボロン酸を用いることで、遺伝子治療に使われるAAVベクターをナノマシンに搭載すると、中和抗体や肝毒性と言った遺伝子治療の課題を解決できるといった内容です。
Web TV site:
https://www.youtube.com/watch?v=LijA7ET0SvQ
元となるプレスリリース:
https://iconm.kawasaki-net.ne.jp/pdf/250206pressrelease.pdf