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2025年度4回目となるiCONM/CHANGE公開学術セミナーを開催
12月3日、東京科学大学 物質理工学院 応用化学系 教授の田中克典先生をお招きし、「がん組織だけで薬を作って治療する『生体内合成化学治療』」をテーマに、今年度第4回目の iCONM/CHANGE 公開学術セミナーを開催しました。
有機合成化学者である田中先生は、副作用を抑えてがんを治療する「生体内合成化学治療」を提唱しました。この治療法は、生体内の疾患部位で薬を合成することで、健康な細胞や組織へのダメージ(副作用)を最小限に抑えることができます。当日は、生体内合成化学治療の仕組みから田中先生の研究室の紹介まで、幅広くお話しいただきました。
iCONMで研究が進められているドラッグデリバリーシステムとの関連性が高いことから、「がん細胞だけでなく腫瘍監視細胞も標的にできるのか」「体内で合成された分子をリアルタイムで可視化することは可能か」など、活発な質疑応答も行われました。







