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iCONM動物実験委員会が動物福祉講演会を開催
3月11日、iCONM動物実験委員会が主催する動物福祉講演会を開催しました。本講演会は、iCONMで動物実験に従事している研究員、職員、施設利用者を対象とする教育訓練として、年に1回開催しているものです。
8回目となる今回は、元iCONM研究員で、現在米国ジョンズ・ホプキンズ大学でResearch Associateを務めるDr. Saed Abbasiをお招きし、米国と日本における動物実験及び実験動物の飼養保管の法規制の比較や、ジョンズ・ホプキンズ大学における機関内規定のご紹介、そして米国における動物実験代替法の最新のトレンドについてお話しいただきました。
米国では日本に比べ動物福祉への意識が高く、動物の科学上の利用においても3Rの原則*の実践に対し様々な検討、取り組みがなされています。米国と日本両方で動物実験に従事されてきたDr. Abbasiからは、iCONMでの取り組みの不十分な点への指摘もあり、大いに啓蒙されました。また動物実験代替法に関しては特に研究員の興味が集まり、活発な質疑応答が行われました。
* 3Rの原則: 国際的に普及・定着している実験動物の飼養保管等及び動物実験の適正化の原則のこと。①代替法の活用 (Replacement)、②使用数の削減 (Reduction)、③苦痛の軽減 (Refinement)のことを言います。
(環境省「実験動物の適正な飼養保管等を推進するために」パンフレットより)







