ニュース&トピックス
第34回Cross Cultural Eventを開催しました
3月16日、iCONM職員や施設利用者、川崎市および産業振興財団の関係者を対象に、Cross Cultural Event(異文化交流会)を開催しました。今回は、スペインのカタルーニャ国際大学からインターンシップ生として片岡・喜納ラボに所属しているアネ・ウサトレさんに、出身地であるビトリア=ガステイスを州都とするバスク地方について紹介してもらいました。
バスク地方はスペイン北部にあり、フランスとの国境付近に位置しています。この地域ではスペイン語のほかに、独自の言語である「バスク語」が話されています。バスク語はヨーロッパで最も古い言語のひとつとされており、他のどの言語とも系統的な関係が確認されていないと言われています。一方で興味深いことに、「ばかり→Bakarrik」「兄→Anai」など、日本語と意味や発音が似ている単語もあり、日本と何らかの関係があるのではないかという説も紹介されました。その後は、観光や食文化について、おすすめを紹介してもらいました。観光地としては、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の撮影が行われた、海に浮かぶ教会などが挙げられました。料理については、チュレトン(大型のステーキ)、エントレコート、ピンチョス、バスクチーズケーキなど、日本でも親しまれているメニューが紹介されました。さらに、伝統的な衣装やスポーツについての話題に加え、自然豊かな地域であることについても触れられました。
参加者からは、特に独自言語であるバスク語に関する質問が多く寄せられ、強い関心が伺えました。また、バスクチーズケーキなど日本でも有名な料理の発祥地であることから、「本場で味わってみたい」と感じた参加者も多かったのではないかと思われます。







