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Dr. Janice Kang が基質レベルでのがんワクチンの調整法について講演

5月18日、ノースウェスタン大学(米国イリノイ州シカゴ)の Chad Mirkin 教授の下で博士号を取得した Janice Kang 博士が iCONMを訪ね、”Beyond Delivery: Designing Cancer Vaccines at the Substrate Level”(送達の先に:基質レベルでがんワクチンをデザインする)と題する講演を行いました。彼女は6月から、マサチューセッツ工科大学 (MIT) の Laura Kiessling 教授の下でポスドクの研鑽を積むことになっており、その前に片岡一則センター長との面談を望みそれが実現したものです。

講演では、免疫応答の重要な調節因子である小胞体アミノペプチダーゼ1 (ERAP1) に着目し、その基質をワクチンにコーディングすることで抗原処理のプロセスを調節できることや、その結果として抗原提示が強化され強い腫瘍抑制効果が見いだされるなど、大変興味深い内容を伺うことができました。片岡センター長の他、POSTECHからサバティカルで滞在中のハーン教授や多くのiCONM研究員が聴講し、質疑応答も大変盛り上がりました。MITでのポスドクを経た将来の連携が期待されます。

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