ニュース&トピックス
地ケアフェア2026 出展報告:市民とともに考える「未来のケア」
2026年9月19日(土)、川崎市中原区の中原市民館で開催された「人生100年時代に備える地ケアフェア2026 ~趣味でつながる、未来にそなえる~」(主催:川崎市地域包括ケアシステム連絡協議会)に、川崎市看護協会と共同で「未来のケアを考える」ブースを出展しました。
昨年度に引き続き、ブースでは川崎市看護協会の活動とともに、プロジェクトCHANGEが目指す未来の医療・看護・介護の姿や、研究開発の取組についてポスター等で紹介しました。今年度は、来場者のみなさまに「未来のケア」をより身近に感じ、楽しみながら考えていただけるよう、参加型の展示を充実させました。
その一つとして、日々医療の現場で活躍する看護師に向けた「頑張っている看護師に応援メッセージ」の企画を実施し、多くの温かいメッセージを寄せていただきました。また、研究開発を進めている「次世代ナースコール」のデモンストレーションも行い、実際の機器に触れていただきながら、これからの看護・ケアを支える技術について紹介しました。

さらに、新たな試みとして「ケアに関する質問に答えてみよう ~教えて!あなたはどう考える?~」を実施しました。医療・介護を取り巻く現状や、ケアのあり方、将来の地域包括ケアなどに関する質問にパソコン上で回答いただき、市民のみなさまがケアについてどのように考えているのかを知る機会としました。回答内容や回答時間は、今後の研究活動に活用することを目的として、ご同意をいただいた上で記録しました。

当日は約160名の方にブースへお立ち寄りいただき、このうち半数近くの方に「ケアに関する質問」にご参加いただきました。展示や体験を通じて来場者のみなさまと直接お話しする中で、地域医療や看護・介護に対する関心の高さを改めて感じるとともに、研究者や医療・ケア従事者だけでは得ることのできない、市民のみなさまの率直な視点や考えに触れる貴重な機会となりました。プロジェクトCHANGEでは、こうした市民のみなさまとの対話を大切にしながら、現場のニーズや地域の声を研究開発につなげ、誰もが安心して暮らし続けることのできる未来の医療・看護・介護システムの実現を目指してまいります。







