分子輸送の未来を、ともにつくる。

細胞内シャトルは、ひとつの技術として閉じるものではありません。異なる学問や社会の課題と出会うことで、新しい問いを生む起点になると考えています。細胞生物学、創薬、医学、材料科学、計測、情報科学。分子輸送と接点をもつ分野は広く、その組み合わせの数だけ、未踏の研究テーマがあります。

大学・研究機関、企業、行政、学協会。立場の異なる皆さまと分子輸送を共通言語に語り合い、共同研究や技術連携、そして研究コミュニティへと育てていきます。ここで生まれる接点が、次の学術と技術の芽になります。

例えば、こんなご相談から

  • 細胞の中で、動かしたい分子がある
  • ノックダウンや過剰発現では分からない、分子の居場所の意味を調べたい
  • 狙いたい標的はあるが、結合する分子が見つかっていない
  • 分子を、体外から特定の細胞の中に届けたい
  • 分子を精密に観察・解析する技術がある。試す対象を探している
  • 分子輸送の技術を、自社の開発に活かせないか検討したい

まだ構想の段階でも構いません。何ができそうかを、一緒に考えるところから始めます。

分子輸送システム研究会

本領域のメンバーは、学術変革領域研究(B)の発足に先立ち、2025年4月に「分子輸送システム研究会」を設立しました。細胞内シャトルに限定せず、生体内における分子の移動・局在・作用を広く分子輸送の観点から捉え、分野を越えた研究者の交流と連携を進めています。

細胞内シャトルは、この広い分子輸送研究の一つの出発点です。分野を越えた研究者が集まるこの場から、次の研究領域が育っていくと考えています。

研究会には、どなたでもご参加いただけます。分野も所属も問いません。本領域と関わるいちばん近い入口ですので、まずは議論の場に加わっていただくところから始めてください。

CONTACT

分子輸送から、新しい研究の接点を。

共同研究、技術連携、シンポジウムや講演、企業・行政との連携、研究会への参加。ご関心の内容に応じて、領域内の関連する研究者へおつなぎします。

  • 研究者の方|研究アイデア/共同研究/技術相談
  • 企業の方|共同研究/技術開発/応用・社会実装
  • 行政・学協会・研究支援機関の方|イベント/研究コミュニティ/情報発信・連携企画

「細胞内シャトルによる分子輸送革命」領域代表 持田 祐希
Email: mochida.y.0ee7(@)m.isct.ac.jp