2019 年 11 月 29 日更新
近年のバイオサイエンスの進展と相呼応して、生体あるいはその構成要素(タンパク質・細胞など)とのインターフェースで機能する材料、すなわち、バイオマテリアル(Biomaterials)に対する関心は非常に大きくなってきている。バイオマテリアルの中には、人工臓器、ドラッグデリバリーシステム、バイオセンサなどの先端デバイスの中核素材として、すでに実用化されているものも数多い。また、外部刺激に応答してその構造や機能を変化させる材料(インテリジェントマテリアル)や、細胞の増殖・分化を適切な方向へ誘導する細胞応答制御材料といった新しいバイオマテリアルの研究・開発も各所で活発に進められるようになってきている。
------片岡一則編「生命材料工学」(裳華房)より

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2019.11.26
中村乃理子さん (D2: 東大・カブラル研究室) が 第41回日本バイオマテリアル学会大会 (つくば市、茨城県) にて "優秀研究ポスター賞" を受賞しました。受賞タイトルは「血液脳関門を通過する高分子ミセルにおいて親水性セグメントの鎖長が標的指向性に及ぼす影響」(共著者:安楽泰孝、福島重人、藤加珠子、カブラル オラシオ、片岡一則)です。
2019.11.22
片岡一則 センター長に関する記事が掲載されました。
▶ (11/21)読売新聞 夕刊 5 面 遺伝子治療 新たな運び役
2019.11.22
片岡一則センター長が Clarivate Analytics (Web of Science)の 2019 年度 Highly Cited Researchers(当該分野においてその研究が引用された上位1%の研究者)に選ばれました。
2019.11.01
片岡一則 センター長、長田健介 客員研究員 (量子科学技術研究機構・主任研究員) 、Theofilus A. Tockar 研究員らの研究グループは、二重らせん構造の DNA を一本鎖にし、コンパクトに丸めてスマートナノマシンの中に封入する技術を世界で初めて確立し、共同記者会見を行いました。また、本論文について解説された記事が掲載されました。
会見詳細ページ
Single-stranded DNA-packaged polyplex micelle as adeno-associated-virus-inspired compact vector to systemically target stroma-rich pancreatic cancer
▶ (10/31) 日経BP
世界初、膵臓がんに「自殺遺伝子療法」
▶ (10/30) 日経バイオテク
iCONMなど、高分子ベクターで1本鎖DNAを膵臓癌に送達 ゲノム編集への展開も期待
▶ (10/28) 化学工業日報
すい臓がんの増殖抑制 iCONM 量研機構 合成ベクターを開発
2019.07.04
片岡一則 センター長が日本DDS学会名誉理事に推戴されました。