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防災訓練を実施いたしました
11月24日（金）、臨海消防署殿町出張所との合同防災訓練を実施し、センターからは74名が参加しました。訓練は2F実験室で出火、逃げ遅れた者を4階からはしご車で救護する、というシナリオで行われました。直ちにセンター外に災害対策本部を設置し、初期消火を行い、消防署へ通報と共に、避難誘導担当による避難により災害対策本部へ速やかに避難しました。今回初の試みの「はしご車での救助活動」は、実際の火災時の救出場面をイメージする良い体験となりました。その後全員の安否確認が完了し、警戒態勢の解除とともに防災訓練が終了しました。その後臨海消防署殿町出張所の指導の下、消火器による初期消火講習を行いました。
最後に片岡センター長から「火災発生とともに、迅速な行動により全員無事に避難できたことは普段の意識の高さの表れであるという印象を持ちました。今後も訓練を行い、火災のみならずいつ起こるか分からない自然災害に十分な備えをし、日頃から防災を心掛けていただきたい。」との講評をいただきました。いざという災害時のための心構え、行動を再確認する良い機会となりました。
