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キングスカイフロント夏の科学イベント2018が開催されました!

8月1日(水)第6回目となる「キングスカイフロント夏の科学イベント」が開催され、全体で約2,500名の親子が来場し、当センターへも500名を超える来場がありました。

このイベントは、主に小学生を対象に、科学の楽しさを身近に実体験するイベントで、キングスカイフロントに進出または関係する企業、研究機関、それぞれの特色を活かして複数のイベントを開催しました。

当センターでは、スマートナノマシンをテーマにシールラリーを開催し、研究紹介、研究体験、外国人研究員との会話などのアクティビティ:「スマートナノマシンってなんだろう?研究者になって実験してみよう!」、と「クリーンルーム体験」を実施しました。

SBIファーマ株式会社さんは、「なぜ、赤くひかるの?(え~ミミズが!)」と題し、葉っぱ、卵の殻やミミズに青い光をあてると赤く光る現象を観察するイベントを開催、株式会社ナノエッグさんは、「人工イクラをつくってみよう!」をテーマに、カラフルで色々な形のオリジナルイクラ作り体験を実施されました。

また、株式会社ニコンさんからは、昨年に引き続き様々な種類の顕微鏡体験、双眼鏡体験の場をご提供いただきました。特に顕微鏡体験では、数多くの顕微鏡開発に携わられたご経歴を持つOBの方々にサポートいただき、学校では学ぶことのできない顕微鏡の世界を詳しく知る機会となり、長蛇の列が途切れることがありませんでした。

子ども達は真剣な眼差しで最先端の科学技術と向き合っていた様子で、年に一度当センターでの研究に触れられる貴重な機会となったことを嬉しく思います。皆様のご来場に心から感謝申し上げます。

研究員からスマートナノマシンについての説明
有機合成室の見学
研究体験①:ガン細胞の観察
研究体験②:薬剤の混合
研究体験③:NMRについて学ぶ
外国人研究員との交流
クリーンルーム体験:レクチャー
クリーンルーム体験:ルーム内で製作した精密パーツの観察
SBIファーマ:赤く光るミミズを観察
ナノエッグ:人工いくらづくりに挑戦
ニコン:顕微鏡コーナ
ニコン:双眼鏡コーナ

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