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CRISPR/Cas9とナノミセルを用いた脳内ゲノム編集~マウス脳実質細胞での効率的なゲノム編集に成功
公益財団法人川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンターの副主幹研究員、内田智士博士(京都府立医科大学准教授)らの研究グループは、2020年ノーベル化学賞を受賞したCRISPR/Cas9の送達手法を開発し、マウス脳内での効率的なゲノム編集に成功しました。
本研究内容は、Journal of Controlled Release (IF = 7.727) に掲載されました。
3月10日(水) にオンライン開催した記者説明会では、片岡一則 センター長 (ナノ医療イノベーションセンター)、内田智士 副主幹研究員 (ナノ医療イノベーションセンター位髙ラボ)、Saed Abbasi 研究員 (ナノ医療イノベーションセンター片岡・喜納ラボ)らが登壇し、一般紙科学部やバイオ専門誌のジャーナリストたちとの深いディスカッションで盛り上がりました。
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【片岡一則 iCONMセンター長】
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【内田智士 副主幹研究員】
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【Saed Abbasi 研究員】
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【Web会議室】