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【11月視察受入実績】「かわさき区産業ミュージアム講座」参加者、東京都立科学技術高等学校の1年生がキングスカイフロントを見学しました。
11月3日(火)川崎区企業市民交流事業推進振興会、川崎区役所が主催する「かわさき産業ミュージアム講座」が開催され、今回は「新型コロナウイルスで話題の“mRNAワクチン”って?~キングスカイフロントエリアの魅力~」をテーマに参加者40名がキングスカイフロントエリアの見学を行いました。
当センターからは岩崎副センター長が研究プロジェクトについてプレゼンを行い、実見学に代えてビデオによるバーチャル見学を交えて施設概要を説明しました。また、内田副主幹研究員より「新型コロナウイルス感染症に対するmRNAワクチンとiCONMでの開発」をテーマに講演を行いました。市民のみなさまに当センター、研究内容について理解いただく貴重な機会となりました。
11月19日(金)東京都立科学技術高等学校の1年生205名と教員12名が校外学習の一環としてキングスカイフロントの見学を行いました。東京都立科学技術高等学校では2年次より全生徒が研究テーマを決め将来の夢にリンクさせるという特色があり、課題研究等の充実につなげるため今回の見学が行われました。
当センターからは岩崎副センター長が研究プロジェクトについてプレゼンを行い、実見学に代えてビデオによるバーチャル見学を交えて施設概要を説明しました。参加生徒からは『ナノマシンでのがん治療は時間、治療頻度が短くなるのか』『体内病院が体内で働くと人間の免疫機能に影響はでるのか』『どのくらいでミセルの殻が解けるのか、どう排出されるのか』『体内病院に搭載する薬はどう選ぶのか』等、たくさんの質問が寄せられました。
将来、研究者として当センターの研究チームに仲間入りしてくれることを期待しています。