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【12月】川崎市多摩区・生田緑地内「かわさき宙と緑の科学館」にて、当センターの研究内容やキングスカイフロントエリアの紹介展示・ワークショップを開催しました。

12月5日~26日のうち、土曜、日曜(18日除く)に「かわさき宙と緑の科学館」2階学習室にて、パネル・模型の展示を用いて当センターの紹介を行いました。のべ3千人以上の方々が来場し、たくさんのコメントを頂くことができました。掲示した展示パネルは以下からご覧頂けます。また、ちびっ子たちに大人気だった「アバシさんとミセルさん」の動画も以下から視聴できます。

コメント例:
「ナノマシンでいろんな人が助かるといいなと思った」
「体内病院がはやくできたらいいな、と思った」
「とても小さいものが、いろいろな働きができる技術におどろいた。これからの研究成果に期待している」
「ナノマシンのことは初めて知った。子供がこんな仕事につけたらなと夢見ました。」
「将来の夢が医者なのでこれからの未来、医者が必要なのか、ワクワクドキドキ。ナノマシン楽しみ!」
「病気を経験しているので、治療に希望が持てました。これから早く臨床でも使われる様になることを願っています。」

また、19日、26日に開催したワークショップには約60名のご参加があり、午前の部では「ナノマシンを創造してみよう!」と題して子ども向けの工作ワークショップを開催し、それぞれの「こんなナノマシンがあったらいいな」を形にしてくれました。「視力が良くなるナノマシン」や「コレステロールを吸収するナノマシン」、「精子を助けて不妊治療に役立つナノマシン」など医療用ナノマシン以外にも、「CO2を吸収し酸素を作る光合成ナノマシン」や「有毒物質を浄化するナノマシン」といった環境用ナノマシンも登場するなど沢山のアイデアが創造されました。

ワークショップ午後の部では、19日は副センター長の岩崎が「川崎臨海部の歴史とイノベーション」のテーマでモノづくりの街「川崎」南部の歴史と発展について講演を行い、26日はコミュニケーションオフィサーの島﨑が「超高齢社会を科学で対処」のテーマで超高齢社会の影響を最小化するための科学技術について講演し、参加者の皆さんと意見交換を行いました。

今回は、川崎の北部にて、川崎の南端に位置する当センターの認知度向上を目指して企画したものです。川崎市外からの参加者も含めてたくさんの方にご来場いただき、当センターの活動をご理解いただく大変貴重な機会となりました。一人でも多くの方に当センターに関心をお持ちいただき、また、参加した児童の中から未来のiCONM研究者が誕生することを期待しています。

【展示室の様子】
【来場者からのコメントボード】
【子ども向けワークショップにて】
【岩崎副センター長の講演】
【島﨑コミュニケーションオフィサーの講演】

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