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オグズ・ハン トルクメニスタン工科大学と覚書協定締結のオンライン署名式を実施しました

2024年6月8日(土)、iCONMはオグズ・ハン トルクメニスタン工科大学(ETUT)と教育・研究分野における協力関係促進のための覚書(MoU)署名式をオンラインで行いました。

オンライン署名式は同日トルクメニスタンにて開催された学会"Main Areas of Green Economics: Eco-, Nano-, Bio-, and Information Technologies"に合わせて実施され、ETUTからは学長のDr. Gurbanmyrat Mezilovが同国にて、iCONMからは片岡一則センター長が在京トルクメニスタン大使館にて署名いたしました。

両機関は、2018年に当センターへMezilov学長をお招きして以来親交を深めて参りました。2022年にはETUTより意欲ある優秀な2名の学生をインターンシップ生としてiCONMで受け入れて研修を実施。この学術・人事交流を機に連携の可能性を高め、今回の締結に至りました。

ETUTは、日本も関与して設立された専門技術者やエンジニアを育成する重要な教育機関であり、国内外で高い評価を受けています。本協定により、ナノ医療分野における研究の進展はもとより、両機関との関係が一層強化され、今後さらに有益な人材・研究交流の機会がもたらされることが期待されます。

オグズ・ハン トルクメニスタン工科大については、以下のサイトをご参照ください。
https://spap.jst.go.jp/resource/university/4040002.html

在京トルクメニスタン大使館でのオンライン署名式の様子

MoUを手にする片岡センター長と大使館Mr. Guvanch Yazmammedov一等書記官

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